不登校の息子に死にたいと言われる辛さ。
こんにちは。
お立ち寄り下さりありがとうございます😊
不登校新聞というのを購読しています。
月に2回、封筒で送られてきます。
オンラインでも見られるようだけど、いつか息子の目にとまるかもしれない。
息子が読んで、役に立つこともあるかもしれないと思い、紙の方にしました。
(私の老眼のためもあり。)
内容は、不登校経験者や、保護者の手記、教育関係者のお話、今現在不登校真っ最中の子どもの話など。
今回は、中1から3年間不登校だったという女性の手記が載っていました。
過去、不登校で悩み、苦しんだけど、その経験を通して、いろいろなことを学び、
今大学生のその方は、さまざな生徒のニーズに合った教育機会を提供しながら、キャリア支援を行う仕事がしたいそうです。
苦しかったけど、あの経験があったからこそ今がある。
そんなふうに思えたら素晴らしいですね。
息子は、思春期に入り、自分のことも、周りのことも、客観的に見えるようになってきたのでしょう。
不安になることが多くなりました。
時には、自分の将来を悲観して、もがき苦しむこともあります。
そんな時は、私の言葉も耳に入らず、ただ傍で見守ることしかできません。
だいたい夜に不安が襲ってくるようです。
何時間も、時には陽が高く昇るまで、ただ苦しむ息子の背中を擦っている時もありました。
もう死にたい、生きていても意味が無い。
なんで俺を産んだのよ。殺してよ。
そんな言葉を我が子から聞くのは、身を切られるように辛いものだと知りました。
立派にも人並みにも育たなくていい。
ただ、自分の存在を肯定できるようになってくれたらと思います。
もしかしたら、今の苦しみも、息子が自分らしい人生を生きるために、必要な苦しみなのかもしれません。
なんとかしてあげたいと思いますが、私には息子の苦しみを取り去ることはできません。
心配や不安は息子の負担になりますから、
息子の人生を信じて、私は私で、自分の人生を充実させる道を考えようと思います。
お読み頂きありがとうございました😊
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