更年期主婦 不登校一人息子との日々(たまに夫)

アラフィフ更年期主婦 思春期不登校の息子あり

不登校の息子に死にたいと言われる辛さ。

こんにちは。

お立ち寄り下さりありがとうございます😊




不登校新聞というのを購読しています。


月に2回、封筒で送られてきます。


オンラインでも見られるようだけど、いつか息子の目にとまるかもしれない。


息子が読んで、役に立つこともあるかもしれないと思い、紙の方にしました。

(私の老眼のためもあり。)




内容は、不登校経験者や、保護者の手記、教育関係者のお話、今現在不登校真っ最中の子どもの話など。




今回は、中1から3年間不登校だったという女性の手記が載っていました。


過去、不登校で悩み、苦しんだけど、その経験を通して、いろいろなことを学び、


今大学生のその方は、さまざな生徒のニーズに合った教育機会を提供しながら、キャリア支援を行う仕事がしたいそうです。


苦しかったけど、あの経験があったからこそ今がある。


そんなふうに思えたら素晴らしいですね。





息子は、思春期に入り、自分のことも、周りのことも、客観的に見えるようになってきたのでしょう。


不安になることが多くなりました。



時には、自分の将来を悲観して、もがき苦しむこともあります。


そんな時は、私の言葉も耳に入らず、ただ傍で見守ることしかできません。


だいたい夜に不安が襲ってくるようです。

何時間も、時には陽が高く昇るまで、ただ苦しむ息子の背中を擦っている時もありました。



もう死にたい、生きていても意味が無い。

なんで俺を産んだのよ。殺してよ。



そんな言葉を我が子から聞くのは、身を切られるように辛いものだと知りました。




立派にも人並みにも育たなくていい。



ただ、自分の存在を肯定できるようになってくれたらと思います。



もしかしたら、今の苦しみも、息子が自分らしい人生を生きるために、必要な苦しみなのかもしれません。



なんとかしてあげたいと思いますが、私には息子の苦しみを取り去ることはできません。


心配や不安は息子の負担になりますから、


息子の人生を信じて、私は私で、自分の人生を充実させる道を考えようと思います。




お読み頂きありがとうございました😊